あ、にゃー
人間界にもどってきた4人。
しかし、これまで一人でがんばってきた咲は体調をくずしてしまい、検査入院することになりました。
3人は咲のお見舞いのため病院へいくことにしました。
しかし、鉄子がすがたをあらわしません。
鉄子は一人で咲のもとに行っていました。
咲は話しかけにくい雰囲気を持っていたので、鉄子はしばらくモジモジしていました。
鉄子
「あのね…咲、いきなりお別れを言いにきちゃった。
私、ブリキュアとして…人間でいられるのもあとちょっとみたい。
2人には顔をあわせるとツライから…このまま去ることにしたの。
2人のことはまかせたよ。
しょせん、猫は猫なんだ、ニャ…」
咲
「あら、みんなそんなこと思ってるのかしら?」
病室のドアがあいて悠と美菜が涙をすすりながら入ってきました。
咲がコッソリと連絡をしていたのです。
悠
「ずっと前、”友達になったからわかる”って言ってくれたよね。
だったらアタシの気持ち、わかってるでしょ。(TдT)」
美菜
「体の弱い私を、ずっと後ろから支えてくれた。
”ありがとう”ってちゃんと言ってなかった。(;_:)」
(((( ;_:)( TдT) (@д@`))))
悠・美菜
「これからもずっと、いっしょだよ!」
≡≡≡( ;o:ノノ( TДTノノ。゚(゚@Д@`゚)゚。 ≡≡≡
咲
「つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚(もらい泣き)」
「つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚(もらい泣き)」
鉄子がブリキュアとしてたたかえる時間は、のこりわずか。
ついに魔王オオヤケードとの最終決戦をむかえる!!
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