あ、にゃー
正体がバレてしまい、逃げ出したノラ猫(鉄子)。
いっぽう、キュア・シャムとキュア・ペルシャは鉄子のジバークとたたかいます。
(中略)
なんとかジバークをやっつけることができました。
悠たちは鉄子をさがしました。
鉄子は、民家のやねの上でぼうぜんしていました。
「もう人間にはなれないんだニャー。みんなバイバイなんだニャー(´@ω@`)」
すると、鉄子の家をのぞいていたノラ猫(先週の回をみてね)がやってきました。
「オマエ、”鉄子”って言うんだろ。知ってるゼ。」
「どうして知ってるんだニャ!?ヽ(@ω@)ノ」
「猫界ではゆうめいだゼ。さっきも応援するためにオマエの家に行ったんだゼ。」
「そうだったんかニャー。あれ、ずっと前から正体バレてたんかニャー(´@ω@`)???」
そこに鉄子を見つけたニャルビィがやってきました。
鉄子が事情を話すと、ニャルビィは言いました。
「きっと、ニャルストーンのパワーが必要なくなったんですし。
猫界、それに悠や美菜の友情パワーが鉄子を人間にしてくれてたんですし!」
「。・゚・(´;ω;`)・゚・。」
ジバークをやっつけたおかげで、鉄子はブリキュアの力がだんだんもどってきました。
そしてまた、人間のすがたにもどります。
「がんばるんだゼ!つらいことがあってもオレたちが支えてやるから!」
「ありがとうだニャーヽ(`@ω@´)ノ」
悠と美菜の前に、恥ずかしそうにしている鉄子があらわれました。
3人は抱き合って泣きました。
そして3人で笑いました。
。゚・(ノД`)人(@Д@)人(▽` )・゚。
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今日はクリスマスイブ
猫だった鉄子もクリスマスのことは知っていました。
このシーズンの人間はみんなたのしそうにしていたから。
まちはイルミネーションでかざられ、親子は手をつないでほほえんでいる。
ノラ猫にとってはあこがれの日でした。
まちにまったイブの日。
鉄子は悠と美菜を家に招待してホームパーティーをすることになりました
もちろんパパ(ニャルビィ)とママ(ニャルミー)もいっしょ。
とってもたのしいパーティーになりました。
そんなとき、鉄子がふと窓に目をむけると、1ぴきのノラ猫がこちらをのぞいているのを見つけました。
目があったとたん、ノラ猫は逃げてしまいました。
それを見て鉄子は元気をなくしてしまいました。
鉄子は外にでて、空を見上げます。
「自分だけたのしい思いをしていいわけないよ…」
( もう元気が出ないんだニャー(´@ω@`) )
雪がふってきました
そんな鉄子のようすを見て、悠と美菜は何があったのかしんぱいになります。
そのとき、シラケータがとつぜん、すきだらけの鉄子におそいかかってきました。
鉄子はシラケータのムチャぶりにたえられず、ジバークを作りだしてしまいました。
悠と美菜は鉄子を見ておどろきます。
鉄子はブリキュアの力をうしなって、猫のすがたにもどっていました
”正体がバレてしまうと二度と人間にはなれない”
ブリキュアの魔法がとけてしまったノラ猫(鉄子)は、ショックで悠たちの前からにげだしてしまいました。
どうなる鉄子!?
ブリキュアたちの運命は!?
来週へつづく。
クラスメートの「波戸レニ」と「羽仁久チャオ」。
仲良しの二人はいつもいっしょ。
ある日、チャオは同じクラスの「下院カイン」に恋をしました。
レニはチャオをカインに取られちゃうと不安になり、カインを亡きものにしようとたくらみます。
カインの背後から「こんぽじっとぼう」をはなったり。
教室のトビラのすき間に「きんかい」や「はかいのとびら」をしかけて頭から落としてみたり…。
教室のトビラのすき間に「きんかい」や「はかいのとびら」をしかけて頭から落としてみたり…。
しかし、ディフェンシブなカインは何とかしのいでいきます。
カインにいやがらせをしているのがレニだと知ったチャオは、レニとケンカしてしまいました。
レニ はショックで落ちこみます。
すると、おそってきたシラケータの魔の手にかかり、ジバークを作りだしてしまいました。
一方、チャオはカインに告白しました。しかし、
「ゴメン。オレ、燐のことが好きなんだ…。」
と、ことわられてしまいます。
ショックで落ちこんだチャオも、シラケータの魔の手によりジバークを作りだしてしまいました。
一度に2体出てきたジバークに、キュア・ジューリンたちは手をやきます。
そんなとき、担任の「こけ先生」が2体のジバークの前に立ちはだかりました。
「そんなことより継続登録の予習をしなさい!」
すごく場ちがいな発言でしたが、こけ先生の発言のあまりのカリスマ性の高さに、みんな落ちつきを取りもどしました。
キュア・ジューリン「今がチャンス!みんな行くよ!」
(中略)
なんとかジバークをやっつけることができました。
すったもんだあってレニとチャオは仲直りをしました。
これからもずっと2人は仲良しです。
来期のブリキュアは2人が主役で始まります。
(始まりません)
今日は学校のマラソン大会!
運動がとくいな鉄子は楽しみでしかたありません。
悠はめんどうそうにしています。
コースはリーブルフォート学園の校庭をぐるっとまわり、マルティア大森林まで行って戻る5キロ。
スタートしてすぐ、ダントツでおくれるクラスメートがいました。
名前は桜井美菜(さくらいみな)。
美菜は生まれつき体が弱くて、ゆっくり走ることしかできませんでした。
美菜「先生は途中でやめていいと言ってくれるけど、頑張ってゴールしたいの。」
心を打たれた悠は、周回遅れにしようと後ろからせまってきた鉄子の首根っこを押さえました。
(´@ω@`)ぎにゃー
3人で美菜のペースにあわせて走ることにしました。
一方、先頭を走っていた男子たちは大森林をおりかえして学校にむかって走っていました。
しかし突然、シラケータがしょうかんしたジバークがおそいかかってきました。
男子生徒たちはジバークが出すムチャぶりに自爆して倒れていきます。
そんなとき、鉄子たちがジバークを見つけます。
鉄子と悠は美菜をひなんさせてブリキュアに変身します。
そのようすを美菜はこっそり見ていました。
みんなを守るため、必死にたたかう2人。
美菜「私もみんなを守りたい…。でも、こんな私じゃ何もできない…。」
ニャルビィが美菜のところにやってきました。
ニャルビィ「キミならできるですし!キミの勇気にニャルストーンが反応してるですし!」
美菜はキュア・ペルシャに変身しました。
(中略)
なんとかジバークをやっつけることができました。
変身がとけた美菜は、また弱い体にもどってしまいました。
でもいつかキュア・ペルシャみたいに元気な体になりたい!
鉄子と悠がささえてくれたおかげで、美菜はなんとか完走することができました。
もう3人は本当の友達です!
リーブルフォート学園へかようことになった鉄子。
鉄子は元気がなくて落ち込んでいるクラスメートの緑木悠(みどりぎゆう)が気になります。
1週間前、おさななじみの友達が突然海外に引っ越してしまったそうです。
鉄子が悠をなぐさめても元気になってくれません。
そんなとき、魔王オオヤケードの手先”シラケータ”が悠をおそってきました。
シラケータは悠に
「引っ越した友達が悠がきらいだったらどうする?」
ときのリアクションを次々とムチャぶりしていきます。
悠はショックのあまり、負のパワーでジバークを作りだしてしまいました。
ジバークを見つけた鉄子とニャルビィは、キュア・ジューリンに変身して戦います。
しかし、ジバークのおそるべきムチャぶりパワーに負けてしまい、変身がとけて鉄子に戻ってしまいました。
ボロボロになった鉄子は悠に言いました。
「友達は悠のこと、ぜったいきらってなんかいないよ!私、悠の友達になったからわかるもん!」
(悠のことだいすきなんだニャー(`@ω@´))
悠は鉄子の言葉で立ちなおりました。
すると、ニャルビィのニャルストーン(宝石)が光りだし、悠はキュア・シャムに変身しました!
(中略)
なんとかジバークをやっつけることができました。
悠は自分のパワーにおどろきを感じながらも、ブリキュアとしての使命にめざめました。
鉄子と悠、2人で魔王オオヤケードの魔の手から世界を守ることをちかいました。
もう2人は本当の友達です!